一夜漬けで合格できる?第二種電気工事士の筆記試験

筆記

こんにちは、もち麦です!

「勉強が嫌いだから一夜漬けで第二種電気工事士の筆記対策を行いたい」というお問合せをいただいたことがあります。

できる限り短期間でさくっと合格したい気持ちはわかります。

ですが、電気工事士講座を販売していた頃からさかのぼっても、一夜漬けで合格した人を見たことがありません

私が知っている中で、一番短期間で筆記試験に合格した人は、1週間です。

できる限り短期間で合格できる勉強方法や、どんな人が1週間で合格したのかなどお伝えしていきます。

もち麦
もち麦

この記事はこんな人にオススメ☆

・1週間程度の短期間で筆記試験の勉強をしたい人

・1週間で合格できるような人はどんな人か知りたい人

1週間で筆記に合格した人Aさんとは

Aさんは、大学で電気を専攻していた理系です。

もちろん第二種電気工事士がどんな試験なのかを元々知っていました。

計算問題は一から勉強しなくてもすでに理解しているので、勉強せずに計算問題の20点分は取れるような状態でした。

60点で合格なので、残りの40点分を暗記問題で取らないといけないようなイメージです。

一夜漬けやそれに近い短期間での合格を目指している人が、Aさんのような人であれば合格できる可能性はあると思います。

ですが、私のような初心者の方が一夜漬けで勉強をしても落ちてしまう可能性が高いです。

一夜漬け・1週間程度で合格を目指す勉強方法

ずばり、ひたすら過去問を解くことです。

テキストでの学習を飛ばして過去問を解きます。

解いていても意味が分かりませんが、ただただ過去問を繰り返し解いていきます。

この方法で、できる限り短期間で筆記試験に合格できますが、意味がわからない言葉の羅列を覚えるだけの作業は苦痛だと思います

もち麦
もち麦

「dg#6psr*」「@fgyjkwd」などの文字の羅列を覚えてくださいと言われているような感じです。

一夜漬けのような短期間の勉強はおすすめか?

私は、一夜漬けのような勉強方法はおすすめできません。

私自身も一夜漬けの勉強をしたくない派です。

実際に第二種電気工事士の勉強をしていたときも、一夜漬けではなく1ヶ月半程度の期間で勉強しました。

私が一夜漬けをしたくない理由は下記の通りです。

・意味がわからない言葉の羅列を覚えるだけの作業は苦痛

・わからない箇所はテキストで整理しながら勉強したい

・短期間に詰め込み過ぎて睡眠時間が確保できず、眠い状況になるのがイヤ

・体調を崩すなどで試験直前に勉強できない可能性もあるので避けたい

余裕を持って勉強することをおすすめします。

まとめ

今回の記事では、下記のことをお伝えしました。

・一夜漬けで合格した人を見たことがない

・私が知っている中で一番短い期間で筆記試験に合格した人は1週間

・理系で電気を勉強していた人は1週間で合格できた

・一夜漬け・1週間程度で合格を目指すにはひたすら過去問を解く

・個人的に一夜漬けのような勉強方法はおすすめできない

リスクの高い一夜漬けで勉強して落ちるよりも、ある一定の時間でコツコツ勉強して合格する方が、結果的に短期間で合格できます。

適度に休憩をしながら、第二種電気工事士の筆記試験へ向けて勉強を頑張ってください。

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